管理部 佐久間
トリマーや金融会社での事務職を経て、1年間ニュージーランドへワーキングホリデーに。
その後、2009年に千葉キャリ中途入社。現在は事務やサイト運営など、千葉キャリを支えるバックオフィス担当として幅広く活躍中。
思い切りを身につけて新たなスタート
専門学校卒業後、トリマーとして勤務開始。働いていくうちに「少しやりたいことと違うな」と違和感を覚え始めたことから、WordやExcelの資格を取得し転職を考え始めました。
専門卒で働き始めた自分の友達は、未だ大学生。その友達の影響もあり、やりたいことはやっておこう!と”ワーキングホリデー”に挑戦することにしました。
英語も話せない状態で飛び込みましたが、友人や現地の人の助けもあり、旅行やバイトをしながら生活していけた1年。
それまでは慎重だったりフットワークが重めだった私ですが、「やってみたら何とかなる」そんな気持ちを得ることができた貴重な経験でした。その思い切りや挑戦してみる心は今の仕事にも活かすことができています。
働きやすくなるように常に業務改善を行っています
ワーキングホリデーから帰ってきて、取得した資格を活かすために事務として働ける会社を探しました。
そこで、千葉キャリの求人と出会います。当時は、営業事務の募集。働く環境や、自分の住んでいる”千葉”で就職したい人の人生に関わることができるということで応募しました。
あれから少しずつ仕事の幅が広がり、現在では事務や総務業務(電話対応、掲載管理、備品発注、有給休暇管理、名刺作成、請求書発行など)の他に、サイトの改善・運用からリニューアル、新サイトのオープンまでに携わっています。
仕事をする上で大事にしていることはいくつかあります。例えば、営業スタッフからデータの依頼などを受けたら、なるべく早く動くこと。こういうデータ無いですか?と聞かれて、あのデータとあのデータを組み合わせたら希望通りのものが出せるかも、と仮説がはまった時は嬉しいですね。
そして外にいるメンバーが見やすいよう、連絡をする時は簡潔に伝えることを意識。みんなが働きやすくなるようにさりげなくサポートしています。
また、自分自身で完結する事務業務には複雑な作業もよくあるので、「もっと効率化できないか?」「簡単にやる方法は無いか?」など常に改善できることを探しながら仕事をしていますね。
ツールも働き方も進化を続ける会社
千葉キャリは入社した時と比べて、ツールも働き方も時代に合わせて進化しています。パッと思いつくものでも、分業化で営業部の残業削減、直行直帰がしやすい仕組みに変更、サテライトオフィス立ち上げ、在宅・リモートワーク、有給取得しやすい雰囲気に…などなど、挙げ出したらキリがありません!笑
そんな働きやすさに少しでも繋がるよう、私も使いやすいツールを見つけたら提案して試しています。うまくいかないこともよくありますが、アンテナを高く持つように心掛けています。
使いやすいツールだけでなく面白いと思った情報も発信することで社内のコミュニケーションに繋がったり、他の良いやり方やアイディアが出てきたりするので、これからも共有していきたいと思います。
地域密着ならではのやりがい
私のポジションは、求職者や企業の声を直接聞くことはほとんど無いのですが、だからこそメンバーの共有で「あの企業が採用になったよ!」「あの企業に入社した人、10年勤めていて当時の原稿と実際の仕事内容にギャップが無かったって!」なんて声が聞けると自分も嬉しくなりますね。
営業が契約を取った時には、今まで知らなかった小さな企業がものすごく面白いことをやっていたりと、日々新しい発見がたくさんあります。ちょっと県内を車で出掛けた時にお客様の名前をたくさん目にするのも、地域特化ならではだなと嬉しく思います。
みんながまだ知らない千葉の企業の情報を提供して、人生の中で大きなウェイトを占める”働く”ということに関われるのは、この仕事のやりがいですね。
専門性を高めてより貢献していきたい
もっと知識や専門性を高めて「私はこれができます!」と自信を持って言えるようになるためにも、興味ある分野の講座を受けてみたり、資格取得に挑戦しています。それをどう仕事に活かしていくのか考えるのも面白いですね。
自分の強みをどう活用するか考えていけるくらい、千葉キャリは色々なことにチャレンジできる自由さがあります。
例えばサイト改善としてメニューボタンを変えて効果測定したり、メルマガの配信サイトを変更して効率化を図ったり、ブログを書いてみたり…。色々なことにチャレンジできるからこそ、自分の強みを最大限に発揮することができる環境です。
今後は、一度ちばキャリを使った人が「ちばキャリ使ったけど、良かったよ」と身近な人に勧めるようなサービスにしていきたいですね。千葉での転職を考えた時には「ちばキャリ」と当たり前に思い浮かぶようなサービスにしていきたいです。
※所属・内容は取材時点のものです。
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