働き方や働くことへの考え方、価値観が変わる中、組織におけるマネジメントの仕方も変えていかないといけません。
12月5日に新人・管理職向けの研修事業を行う、株式会社シンプルプランの丸茂社長を講師にお招きし「幹部育成のための人材マネジメント勉強会」を開催しました。
昭和的マネジメントから脱却
今回の勉強会では、
働くということに対する考え方が、昭和の時代と今の時代ではどれだけ変わったのか
ということを改めて確認することから始まりました。
環境の違いを理解したうえで、「リーダーが変化するためのポイント」や「リーダーに求められる力」などをテーマに学びました。
優れたリーダーになるために
リーダーにとって大事なのは、環境の変化を知り、その変化に適応するためにやり方を変えること。
ここで難しいのが、過去のやり方や考え方を「捨てる」ことです。
ここをクリアできるかどうかが優れたリーダーになるための境目となる、ということを学びました。
参加者の多くは役職のある管理職。
自らの部下への関わり方や、会社の組織風土と照らし合わせて今後のマネジメントのあり方について、勉強をしていました。
非常に好評でしたので、来年も企画予定です。
ご関心がある方は、千葉キャリまでお問い合わせください。
アンケートへお寄せいただいたコメント(一部抜粋)
- ほめ方を知っても、ほめる対象を知らなければ(分かっていなければ)効果が薄いと感じました。
- 適切な行動力が信念になるというお話が役立ちました。
- 人の行動は適切な行動にあふれている視点を持ちたいと思いました。
- 環境が昔と違うことを改めて認識しました。
- 自分自身の管理職としての意識改革中のひとつのキッカケとなりました。。
「幹部育成のための人材マネジメント勉強会」概要
日時:2018年12月5日(水) 16:00~18:00
講師:丸茂 喜泰 氏(株式会社シンプルプラン 代表取締役)
主催:株式会社千葉キャリ