セミナーレポート「現役TVプロデューサーが採用戦略を指南!テレビを活用した画期的な求人戦略とは」

2月4日、株式会社千葉テレビ放送と共催で、
「現役プロデュサーが語るテレビ2次利用マーケティング」を開催しました。
毎回好評で年に数回開催している千葉キャリ大人気セミナーの1つです。

本セミナーは千葉テレビのプロデューサーである大林氏に、テレビ業界のお話をはじめ、
情報の伝え方の基本を軸にメディアの活用、マーケティング、さらには採用活動にまで
話題を広げて講演していただきました。

テレビ業界は、免許のもとに行われている保守的な業界

ご存知の通り、テレビは誰でも身近に感じることのできる公式なメディアです。
このメディア、多くの目に触れるからこそ公式なきちんとした「免許」をもとに運営されているため、情報の質には信頼性がおけます。
保守的で尚且つ信頼のおけるメディア活用を活用する方法を伝授してしていただきました。

情報を伝える相手を狭めることが大切

  • 安心信頼の工務店
  • アットホームな職場です
  • 女性が多数活躍中

これらの言葉、よく耳にする機会があると思いますが、では誰に対してアピールしている言葉でしょうか。
ここがぼんやりしてしまうと、採用もマーケティングもうまく行かないのです。

「誰に」「何を」伝えたいのかを明確化し、そのターゲットにハマる表現を模索していくことが重要です。

万人受けする表現というものは、効果性が薄く、結果には結びつきにくいということなんですね。
これはマーケティングでも採用活動でも、根本は同じこととのことです。

千葉キャリでも広いターゲットへのメッセージではなく、あえて絞ったターゲットにメッセージを
送っていますがコレが意外とうまくいきます。
具体的な事例を交えてご説明いただきました。

情報の動線化がキーポイント

そんなポイントを踏まえ、情報をしっかりと取りまとめ、ネタを想起し、
その情報をどのように発信していくかをいかに確立していく必要性があるとのことでした。

「企業PRの為のネタを作り、表現し、それを落とし込み、そしてターゲットに向けて順序だてて発信していく」

この為の有効的な手段として、テレビ番組に出演するということが効果的、そしてさらにはこれを二次利用し広く拡散していくことが重要です。
千葉テレビ様はこの二次利用と呼ばれるマーケティング手法が活用できる唯一無二のテレビ局!

情報の出し方をマーケティングの観点から考える良いきっかけとなりました。
メディア利用などにご関心がある方企業様は、千葉キャリまでお問い合わせください。

アンケートへお寄せいただいたコメント(一部抜粋)

  • 印象的なフレーズがあり、直ぐに実践できそうだと思いました。
  • 大変有意義な時間となり、二次利用マーケティングに高い関心を持ちました。

 


「現役TVプロデューサーが採用戦略を指南!~テレビを活用した画期的な求人戦略とは~」概要
日時:2020年2月4日(火) 17:00~18:30
講師:大林 健太郎 氏(千葉テレビ放送株式会社 プロデューサー)
主催:株式会社千葉キャリ