セミナーレポート「Zoomセミナー/現役TVプロデューサーが採用戦略を指南!~動画を活用した画期的な求人戦略とは~」

6月2日、株式会社千葉テレビ放送様と共催で、
「動画を活用した、画期的な求人戦略セミナー」を開催しました。

毎回好評で年に数回開催している千葉キャリ大人気セミナーの1つですが
今回はコロナの影響も鑑みて千葉キャリ初のWEBセミナー(Zoom)にて開催。

本セミナーは千葉テレビのプロデューサーである大林氏に、テレビ業界のお話をはじめ、
情報の伝え方の基本を軸にメディアの活用、マーケティング、さらには採用活動にまで
話題を広げて講演していただきました。

テレビ業界は、免許のもとに行われている保守的な業界

ご存知の通り、テレビは誰でも身近に感じることのできる「公式」なメディア。
テレビは多くの目に触れるからこそ公式な「免許」をもとに運営されているため、
情報の質には信頼性がおけると言われています。

保守的で尚且つ信頼のおけるメディア活用を活用する方法を伝授してしていただきました。

テレビに取り上げられる方法とは

テレビを作る側がどうやって情報収集しているのか、それを知ることが第一歩
情報番組やバラエティ番組での違いを具体例を交えてご説明いただきました。

実際にセミナーに参加された企業様が受講した内容を実施し
メディアに取り上げられた事例もあるとのこと。
記者クラブの利用など無料でできることも多いので皆様ぜひお試しを。

情報を伝える相手を狭めることが大切

  • 安心信頼の工務店
  • アットホームな職場です
  • 女性が多数活躍中

これらの言葉、よく耳にする機会があると思いますが、では誰に対してアピールしている言葉でしょうか。

ここがぼんやりしてしまうと、採用もマーケティングもうまく行かないのです。
「誰に」「何を」伝えたいのかを明確化し、そのターゲットにハマる表現を模索していくことが重要です。

万人受けする表現というものは、効果性が薄く、結果には結びつきにくいということなんですね。
これはマーケティングでも採用活動でも、根本は同じこととのことです。

勝手に宣言がセルフブランディングの第一歩

あるラーメン店でベトナム人が2名来店されたそう。
ここで「ベトナム人に話題のラーメン店」と名乗ると
ここから和が広がっていきそれがブランド化するという例もあります。

ウソは絶対についてはいけませんが、伝え方一つでイメージも変化
場合によってはブランド化して大きなパワーを生む
こともあるというお話がありました。

メディア利用などにご関心がある方企業様は、千葉キャリまでお問い合わせください。

アンケートへお寄せいただいたコメント(一部抜粋)

  • テレビを求人に使うという方法があるのだと発見
  • ○○と言えば△△と言われる立場を目指したい
  • 大きな比喩・枕詞を考えるクセをつけようと思う

 


「【Zoomセミナー】現役TVプロデューサーが採用戦略を指南!~動画を活用した画期的な求人戦略とは~」概要
日時:2020年6月2日(火) 17:00~18:30
講師:大林 健太郎 氏(千葉テレビ放送株式会社 プロデューサー)
主催:株式会社千葉キャリ